私が農業をやると決めた訳編

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第3話『私が農業を継ぐと決めた理由』

昨日の続きです!
(興味のある方は、第1話からご覧ください)

私が後を継ぐと父に言ったものの
とにかく、やった事がない分野なので
本当に不安しかありませんでした

本業の美容サロンの経営もあり
なかなか田んぼに行くこともままならない

そうこうしているうちに
父の体調は
どんどん悪くなっていき

ついには
田んぼに全く行くとができなくなってしまった

手伝いをしてくれる
近所のおじさんは素人

そんな素人のおじさんと私で
ちゃんとお米は育つのだろうか

それでも
素人の70過ぎのおじさんが
父のために
一生懸命やってくれているのに
私がやらないわけにはいかない

とにかく
おじさん達の負担が軽くなるように
私のやれる事をやろうと決め

時間を見つけては
おじさん達と一緒に
田植え、草刈り、ヒテ取り、、、

私のやれる範囲で稲刈りに向けて
やって行った

そして、
ついに稲刈りの時期が来た

ところが
今まで手伝ってくれたおじさん達が
稲刈りは自分たちにはできない
と作業から手を引かれてしまった💦

それはそうだ!
稲刈りと言っても
稲をかるだけではなく

稲を刈って、
乾燥して、
籾摺りをして、
軽量して、
袋に詰めて
冷蔵庫に入れる

ここまでを素人で簡単にできるわけはない

父は
『JAに頼んで稲刈りをしてもらい
来年は、お米は作らず
会社はたたんだ方が良い』

と言い出したのだ‼️

長くなりましてので、続きはまた明日、、、

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