第5話 幼なじみ

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第5話『幼なじみ』

1人では、どうにもなりないと
思い切って幼なじみに声をかけた!

彼とは
中学を卒業以来
ほとんど接点はなく

数年に一度の同窓会で
顔を合わせる程度だった

しかし、
ここ最近
事あるごとに
バッタリと会う事が!

そして
話があると言って
彼を呼び出し
話をした

彼は地元にいるため
私の家の事情は
十分にわかっていた

そのため
話は早かった!
父の病気の事
地元の農業について
これからの農業について、、、

だから
手伝って欲しい、、、

すると
私の話に共感してくれたのだ!

そして、
『やろう!』と言ってくれた!

やるならば、
稲刈りからやろう!
JAに頼む事なく、
自分たちの力で、やってみよう!

そして
私たちは
父の会社を継続することを決意たしたのだ

その事を
早く父に報告したいと思い
次の日に早速父のところへ行って

幼なじみが一緒にやってくれる事
JAに頼まず
自力で稲刈りをやる事を告げた

ところが、
私は父が喜んでくれると思って伝えたのだが
父は全く喜ばなかった

『なんだよ!
せっかくいい話なのに。
なんで喜ばないんだよ、、、』

と、がっかりというよりも
若干の苛立ちを感じた!

そして
いよいよ、稲刈りの時期となった!

続きは、また、、、、

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